ナイーブなアラフォー女子の物欲日記

感受性の強い、敏感な人のために役立つ”モノ””気づき”を紹介する日記

アラフォー、階段から転んで思ったこと

目次

 

階段から転んでしまった

今年の10月の始めかな??

家の階段で2階から1階に降りるときに1階の一番下に足が着地した途端に、

すってんころりん!!とみごとに転んでしまったんですよ。

ちょうど、季節が寒くなりはじめて、いままでだったら裸足でバタバタしていたんですけど、靴下を履いて、スリッパを履かなかったのが滑ってしまった原因でした。

いや〜〜。びっくりしました。幸い、右のおしりを打ってしまったのですが、湿布を貼ったら数日で痛みはなくなりました。

 

転んでみて思ったこと

なんだろう??こういう事故って予測がつかないなぁと思いましたね。

私、かなり心配性でいろいろ不安に思っていて、行動がすごく慎重すぎるくらい慎重だし、いろいろ気をつけて生活しているほうなんですが、こういうことは起こるわけです。

自分の考えている斜め上から突然来る!という感じですかね。

だから、心配していてもしょうがないんですよね・・・。アラフォーになってこういうことをよく考えるようになりました。

 

災難は想像の斜め上から来る〜〜〜!

ザキヤマが来る〜〜!みたいな感じになってしまってますが、

不慮の事故ってもうしょうがないんじゃないかと思います。

予測ができていたら、防ぐことができると思うし、対策もたてられるけど、

変なところからポン!!と来るんだから、来るものはしょうがないんだから、普段は楽しく過ごしてたほうが得なんですよね。

実際、父のトラブルや病気など、いろいろ家のことがあったのですが、どれも予想外の出来事だったのでした。

それらを体験してみて、こりゃどうしょうもないなと!

なったらなったで、そのときなんとかかんとか頑張るしかないものなのだなと悟りましたね。しかも案外なんとかなるものだということもわかってきました。

なので、心配性だった私はちょっとずつですけど、昔と比べたら楽観的になってきましたね。

 

人生は滑稽だ

以前、読んだこの本を思い出しました。

 ちょっとネタバレになってしまうので、注意!

猫を抱いて象と泳ぐ (文春文庫)

猫を抱いて象と泳ぐ (文春文庫)

 

 

この本に出てくる主人公は、自分によくしてくれた人たち、そして、象が、太って重くなってしまったことが原因で亡くなってしまうのを見て、自分は太らないようにしようとして注意していたら、それが仇となってしまって、命を落としてしまうんです。

かなり滑稽な最後なんですが、主人公の生い立ちをみたら、その行動をすることは、それはしょうがないんです。

 

人生はコントロールできない

私たちは、案外、人生なんか操縦できないものなのかもしれませんね。

前もって、準備や貯金や保険などいろいろありますけど、それってあんまり意味がないのかもしれません。

そして、不慮の事故や病気が起こってしまった原因にとらわれることは、よくないんでしょうね。

たまたま起こってしまった・・・。

それで、おしまい!

そして!今できる楽しいことを追求していこう!!

そんなことを思った、今日このごろでした。