GAFA時代に生きるアラフォー女子のサバイバル術
GAFAの時代到来
こちらの本を先日読み終えました。
そしたら、今日の新聞に早速、GAFAの文字が!!
もう、政府は動いているんですね。
なんか、刻々とGAFAの威力を感じさせますよね。。。。
まるでSF映画のような。黒船到来のような。
今までの時代とは違う、ネット時代ならではの緊急事態ですよ・・・。
そもそもGAFAって何?
GAFA(ガーファ)というのは、
G=Google(グーグル)
A=Apple(アップル)
A=amazon(アマゾン)
の頭文字をとった言葉です。
スコット・ギャロウェイ著のこの本では、
これらの企業は人類を幸せに導く聖なる四騎士なのか?
それともヨハネの黙示録の四騎士なのだろうか?
どちらの問いに対する答えもイエスだ。
ここではただ四騎士と呼ぶことにする。
四騎士と呼ばれ、GAFAの実態が書かれています。
私、それまでは割といいイメージで四騎士を見ていたのでね。びっくりしましたね。
まあ、企業なんてそんなものか・・・。
個人ではGAFAはありがたいもの??
私個人では、便利に活用させていただいているんですよ。
なんせ、難聴なもので、人に聞くのってすごく億劫なんです。
聞くのはいいんですけど、答えてくれた言葉を一発で聞き取れることは私にとって至難の技なので、Googleさんには本当にお世話になっているんです。
他にもamazonではポイントを貯めてギフト券にしてお得に購入しているし、今使っているAppleのパソコンはなくてはならないものだし、Facebookも活用しているしね。。。
こんなに依存しているんですよ
よく考えたら、こんなに依存しすぎててこわいですね・・・。
個人データだだ漏れじゃん。
本当にありがたくて便利だから、データだだ漏れでいいっていうのは、いつかは・・・・・。
ということなんでしょうね。
仕事がじわじわなくなっていって、一部の人以外はみんな惨めな生活にいつのまにかさせられている・・・?
そんな未来が口を開けて待っている・・・?
これからの時代を生きるサバイバル術
スマホとパソコンの電源を切って生活することを意識的にやってみていったら、どうだろうか?と思っているんです。
きっかけは、今年の夏に雷で停電になったんですよ。
約2時間くらい真っ暗になってしまって、夕飯も作れず、途方にくれたときがあったんですよね。スマホも電源が少なくなっていたので、使わなかったし。
家にあった缶詰とかでなんとかしたんですが、逆にこれを逆手にとって、 そういう不便な日を作ってみてもいいんじゃないかと。
GAFAを利用しなかったら、これらの会社は大きくはならないのだから。
私たちは本当に便利に慣らされてしまっているんですよ。
これが問題だと思うんですよね。
最後に
あまり、実用的な提案でなかったかもしれないですが、
GAFAは私たちの欲望をうまく利用してここまで強力な企業になっていったんですよ。
だから、これから大事なのは、自分の欲望をよく知ること。
そして、その欲望を客觀的に見て、折り合いをつけることがより必要な時代になっているんじゃないかなと思いました。