ナイーブな人たちのための本の書評まとめ
長らくナイーブな本を紹介させていただいたんですけど、こんなにこういう類の本が最近増えてきて、ああ、自分だけじゃなかったんだな〜と思えてよかったです。
私はクレヨンしんちゃんに出てくる、マサルくんというしんちゃんの幼稚園の同級生にすごく似ていると思っています。
マサルくんは、小心者でビビりでどこか挙動不審なのですが、なんかのスイッチが間違って入るとすごい集中力でなんかを成し遂げたりします。
(映画の中でのバスのカーチェイスのシーンではすごい運転技術で逃げ切ります。)
で、まあ、ようは、ちょっと精神的に不安定で、幼稚な性格だということです。
こういう性格って自分ですごく嫌いでした。
どうにかして、精神的に安定して、要領がいいスマートな人になりたかったんです。
でも、そもそもそういう人間でないんだなと思いますし、これらの本を読んでみて、別に変わる必要もないのかなと最近では思えるようになりました。
過集中があるから、いろいろ作れるのだと思いますし、いい部分もあるのかなと思います。
これからはこんな自分自信で否定したり、責めたりしないで、なんだかんだとぼちぼちやっていこうと思っています。
それで、これらの本を読んで、最近気がついたことがあって、
それは、
不真面目のほうが生きやすい!!
クソ真面目に人の言うこと受け取るな!(もちろん人によるんですよ。)
不真面目くらいでいい!!流しときゃいい!っていうことが全体的なメッセージとして受け取ったんです。
それよりは自分自身と対峙することが大事だよって。
(あくまで自分がそういうふうに受け取ったということで、万人にあてはまるのかは、わからないです。)
なんか、真面目な人ほど、人のいうこと気になるからね〜〜。
っていうか、真面目でいいことなかったな・・・・。
本当に一番難しいことです。私にとって。
写真の中の本ではやはりこの本が一番のおすすめです。