ナイーブなアラフォー女子の物欲日記

感受性の強い、敏感な人のために役立つ”モノ””気づき”を紹介する日記

ナイーブさんおすすめの本「無意識さんの力で無敵に生きる」書評1

はじめに

また、ナイーブさんおすすめの本を見つけました。不思議な題名の本です。

「無意識さんの力で無敵に生きる」

そもそも無意識さんって??無意識を擬人化している時点でそうとう変わっている本です。どういう本なのか捉えどころがない感じです。

 

以前こちらの記事で、紹介しました、

yosh79.hatenablog.com

 『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』と同じ原作者です。

「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

 

 

この『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』よりも「無意識さん〜」は、前に出版された本で、内容がすごく濃いです。本も結構厚いです。

「いつも誰かに〜」を読む前に「無意識さん〜」を読んだほうが理解しやすいかと思います。完全に読む順番間違えてしまいましたね。私。「いつも誰かに〜」はだいぶわかりやすくするために端折っています。読みやすいのですが、なぜこの言葉を唱えるといいのかの説明に説得力があまりなかったのです。

 

それに比べて、「無意識さん〜」の方では、長々と著者がお師匠さんに教えてもらったこと、お師匠さんと話したこと、お師匠さんとの出来事を細かく細かく説明されているので、読むのは結構大変ですが、無意識と意識の違いをちょっとずつちょっとずつ理解できるようになってます。それを理解できると「いつも誰かに〜」での内容が腑に落ちるようになります。

 

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しかし、では、どんな内容の本なのですか?と聞かれてしまうと、無意識を扱っている本が故に、はっきり説明もうまくできないような、内容に?捉えどころがなく、質問に答えるのが難しいです。そんな本、いままでになかったです。これは面白いと感じました。

 

ナイーブさんだけにおすすめだけでなく、無意識とはなにか?という視点でも楽しめると思います。新しいジャンル、新しい感覚の本を読んで見たい方にもおすすめです。かなり画期的な本ですよ。

 

 

眠い!

この本を読むとですね、もう〜、眠くて眠くてしょうがなくなってしまうんですよ。

もう!なんで??!って思いました。

書評を書くためにまた読み返しているんですけど、いま眠いです。記事を書かねばならないのに頭がぼんやりしてしまっています。

アマゾンのレビューにも眠いっていう感想を書かれている人がかなりいて、不思議に思っていたんですが、この本を読んで本当に眠いのを体験できました。

私なりになぜ眠くなるのかを考えてみました。

 

読む人の無意識に直接語りかけてくる本

おそらくこの本は、全体が催眠のためのスクリプトになっています。

スクリプトとは 日本語で台本、脚本という意味です。本の中ではたとえ話と書かれていました。

著者が催眠のプロ、お師匠さんに出会ってから、別れるまでの過程を丁寧に書かれていることが、なぜか読み手のガチガチになってしまった意識に訴えるのではなく、無意識に直接語りかけてくるのです。

だから、意識でガチガチになっている人にこそ、眠くなってしまうんじゃないかと思います。

それは、意識の悪さのせいなのか?はたまた、スクリプトが書き換えられているのか?どっちなんだかわからないですけど、

眠気に負けないよう、書いていきますね!!

 

意識って厄介者?

意識は正しい、間違っているという判断基準のある有限の世界。

無意識さんは判断基準のない美しい、無限の世界であるらしいです。

これだけ聞いても??って感じです。私自身もまだよくわかっていません。

そして、意識は無意識さんの働きを邪魔するものであるらしいです。

意識の世界ではただ一つの出来事(ドット)で決めつけてしまい、それで人は苦しんでしまうらしいです。

たとえば、店員のお姉さんがムスッとしてるのを見ると自分が店に入ってきたことが気にくわないんじゃないか?と思ってしまうことってありますよね。

でも実際はその店員のお姉さんは直前に店長から注意されていたので、ムスッとしていただけだったのかもしれないんです。

つまり、自分の思い込みで勝手に他人を判断してしまっていることが意識のしわざのようです。また、相手の考えていることが、勝手に入ってしまうことも意識的判断といって、やはり意識のしわざらしいです。

 

そして、トラウマとは意識が自分自身にかけた催眠状態という表現を本の中でされていました。

なるほど〜と思いましたね。そのときの恐怖、危なかったことを学習して、そうなったときのことを忘れないようにしてくれているのかもしれないですね。

たぶん、意識っていうものは自分を傷つけまい傷つけまいとしていつも頑張ってくれているものだと思うんですけど、かなり間違って解釈してしまう、早とちりしてしまうものらしいということがわかりました。

守ってくれているのに本人を苦しませてしまうという結構厄介なものなんですね。

価値観の違いとかジェネレーションギャップとか言われる問題も意識のせいなのかもしれませんね。

 

 

では、無意識さんとはなんなのか??

続きは次回にしたいと思います。

 

無意識さんの力で無敵に生きる ―思い込みを捨て、自由自在の人生を手に入れる方法―

無意識さんの力で無敵に生きる ―思い込みを捨て、自由自在の人生を手に入れる方法―

 

 

 

 

 

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