「日本サッカーについて」時論公論から学ぶ意見の伝え方
はじめに
2018年7月3日の時論公論
・・・良い。
解説のポイント3つ
これ・・・、プレゼンテーションの勉強になります。それぞれの資料スライドもわかりやすくよくまとまっています。まさにお手本みたいな感じです。
良い。
すごく感心したところ
社会人になると、職場などで意見を言うってすごく難しくなるじゃないですか?
直接的な言い方だと、角が立ちますし、どうやって伝えたらいいんだろう??と思うことがすごく多くて、結局言えないまま、ぐずぐずになってしまったり、自分のフラストレーションが溜まったりして、悩みのタネでもありますよね。
でも、天下のNHKはすごかったです。
品を失わず、はっきりと考えを提案していました。
解説のポイントの最後の項目、「次の4年に向けて」では、
「日本人監督に本格的に4年間を託す機が熟したかについて考えます。」
突然はっきりと、日本人監督についての話題に振りました。思い切りがいいですね。
そして、大会前の監督交代劇ではコミュニケーション不足であったこと、
そして、とどめの一撃、
「実は、ワールドカップで過去に優勝したチームはいずれも自国出身の監督が率いています。」
・・・・・・
・・・・・・
良い!!!!
いや〜〜、めっちゃ勉強になるわ!
ちゃんとした、データに基づいた事実を述べるということが、大事なのですね!!
これ以上の説得力ないよね。
その後も、選手の世代交代ことについての考察もあって、ぬかりなかったです。
解説委員さんたちはすごい調べているんですね。
しかも伝え方も煽ることなく冷静に落ち着いていて素晴らしいです!
情報も的確で余すことなく、網羅されています。
私はこの日を境に、時論公論のファンになっちゃいました。
だって、内容もいいわ、プレゼンテーションの参考になるわ、伝え方、日本語の使い方の勉強になるわ、で一石三鳥ですもん。
凝縮された10分
10分だと思えないほどの内容なんですよね。
私のブログも 短くて読みやすいのに内容が濃いというふうにしたいんですけどね。
実力が追いついてないですね。
その後も毎日ではないですが、時論公論は見てますが、短いながらもその時、重要な日本のニュースの内容がすごくギュ!ギュ!と詰め込まれています。
北海道胆振東部地震での被害や今後の課題についての解説も素晴らしかったです。
みなさんもぜひ、見てみてください。
たった10分だけで日本の問題、課題が見えてくるのですから!!
「西野ジャパンが見せたもの」(時論公論) | 時論公論 | 解説アーカイブス | NHK 解説委員室
時論公論は月〜金午後11時40分〜午後11時50分NHKで放送されていますよ。
おまけ