ナイーブなアラフォー女子の物欲日記

感受性の強い、敏感な人のために役立つ”モノ””気づき”を紹介する日記

おすすめ雑誌・ナイーブなアラフォー女子向け

はじめに

アラフォー向けの雑誌は結構種類がありますよね。

おそらく、団塊世代の子供世代が団塊世代に次に人口が多いので、必然的にそうなるのでしょう。

前、紹介したリンネルもそうですし、おまけも充実した雑誌も多いです。

yosh79.hatenablog.com

 

ですが、うちのブログはナイーブなアラフォー女子なので、感受性の強い方のニーズに答える雑誌を紹介していきたいと思います。

なので、ふつーのアラフォー女子向けの雑誌は他のサイトかなんかで調べてくださいね♪

 

 

絵本ファンタジーの世界「MOE」

ナイーブさんはこどもっぽくて夢見がちなところがあるので、こちらの雑誌はドンピシャでしょう!

MOE (モエ) 2019年2月号 [雑誌] (第11回MOE絵本屋さん大賞2018/特別ふろく:ヒグチユウコカレンダー2019)

MOE (モエ) 2019年2月号 [雑誌] (第11回MOE絵本屋さん大賞2018/特別ふろく:ヒグチユウコカレンダー2019)

 

 絵本をテーマにした雑誌です。

絵本作家のインタビューや製作現場などが垣間見れて、好きな絵本の新しい発見があったりします。こうやって描いてるんだぁとか、こういうアトリエなんだぁとか。

猫のリアルなイラストで有名なヒグチユウコさんのグッズがおまけに付くことが多く(毎回ではない)、ファンの方はよだれが止まらないんじゃないでしょうか。

もちろん、絵本作家やイラストレーターを目指している方もこの雑誌はおすすめです。

カラフルで見ているだけで楽しいので、子供と一緒に楽しんで見てもいいのではないでしょうか。

 

スポーツの世界「number」

え!?突然スポーツ??

ナイーブさん向けか?と疑問に思われると思いますですが、ナイーブさんは深く物事を考える人が多いですよね。

どうして、あの人はこんなこと言ったんだろう?とかどうしてこういう行動とるのだろう?とか考えすぎると眠れなくなってしまうんですよね。。。。汗。。。

それで、この雑誌はスポーツ選手やコーチのインタビューが詳しく語られていてそれがナイーブさんにとってものすごく勉強になるんです。

とあるコーチの戦略というか、選手のことを考えて、どういう行動をとっていったかがインタビューが載っていて、読んでとても感動したんですよ。

親に無理やりやらされている選手が(スポーツの世界ではそういう方が少なくないそうですね)どうやって前向きな気持ちになって練習に励んでくれるのか?どうやってその競技を好きになってもらえるか?を真剣に考えたそうです。

そして、その選手の名前を取ったチーム名でチームを作り、いつも練習や何かを決める前にはチームでかなり詳細に渡ってディスカッションするようにしたそうです。

ここからは私の想像なんですけど、たぶん、親にやらされている感で、ある種親の奴隷のような状況であったのではないかと・・・思いました。

それを、チーム名をその選手の名前をもじったものにして、主人公は自分なんだ、中心は自分なんだ、という意識をしてもらう効果を狙ったのかなと思いました。(自立させるという意図もあったのかもしれません。)

そして、なにかを決めるときはその選手とコーチと親とその他のスタッフを含めた全員で話し合うという形にしたのは、その親だけがいつも一方通行に決めさせないという意図と、その選手が自分の考えを言える場を作ってあげたということなのかなと思いました。

 

選手の気持ちもその親の気持ちを考えて、繊細な作業をこなしたコーチに本当に感服しました。だから、あれだけの偉業をなすことができたのかと・・・・。コーチってここまで考えなければならないんだ・・・と思いましたね。

それと同時にこのコーチはたぶんHSPの方だなと思いました。HSPの細かい部分に気づいてしまう特性をうまく使えば、こんなふうに役立てることが出来るってことですよね。実際やるのは難しいことだと思いますが、とにかく勉強になります。

 

 

絶滅寸前の本のカタログ「通販生活

カタログとお茶菓子

上の写真は私のいつものまったりタイムに使う道具です。

 

雑誌っていうか、カタログですけど、通販生活って読み物としても結構面白いです。

マキタの掃除機とか、のどにスプレーするのどミストとか、商品自体はあまり変化なく紹介しているのですが、商品以外の雑誌としての部分がかなり内容が濃いです。

漫画も付いていて、大島弓子の「グーグーだって猫である」が読めます。猫は飼ってないんですが、猫を飼う上での大変さや猫の習性などを読むのがまったりタイムにいいんですよ。

あと、かなり未来の日本国を真剣に考える話題が載ってまして、カタログなのに!?どっかの新聞?週刊誌?というギャップも面白いです。

2018年春号の「戦争を知らない世代への伝言」では、読者の戦争体験が語られていたんですが、本当に考えさせられました。今の世界があまりいい空気ではないですからね。

商品紹介を楽しみつつ、今後の世界の行方を思いつつと、カタログなのにいろいろな楽しみ方ができます。

ネット全盛期に本でのカタログってすごく貴重だと思うんですよね。紙媒体が好きですし、紹介されている商品はすごく実用的なので今後も頑張って欲しいと思う雑誌です。

こちらの雑誌はコンビニとかスーパーに180円で売ってます。あと通販生活の商品を買えば1年くらいは無料でカタログが送られてきます。

 

商品買う予定がなくカタログだけほしい人は↓こちらがおすすめ。4冊分なら送料無料だそうです。

 

 

まとめ

以上、マニアックな3冊を紹介させていただきました。

HSPの人はとくに年齢にあったものというより、嗜好にあったものを選ぶ傾向が多いと思ってます。(とにかく内向的なので)

私の主観的な好みを紹介させていただきましたが、みなさんの嗜好プラスこちらの雑誌も気に入ってくれたらうれしいです。