ジブン手帳でのバーチカル部分を活用する付箋術（半透明メモを使って）

ジブン手帳と半透明メモ

はじめに

大好きなジブン手帳の付箋術の紹介です。

今回は100円ショップで発見した、半透明メモを使います。

＊今回もジブン手帳はA4スリムを使用しています。

はじめに
本家は無印らしい・・・
下準備するよ〜
使い方
デメリット
- デメリットその1
- デメリットその２
まとめ
おまけ

本家は無印らしい・・・

大判半透明メモ

100円ショップのセリアで購入しました。

私は知らなかったんですけど、これ・・・。

無印良品にも売っているみたいです。っていうか、無印が最初に出したんでしょうね。きっと。

www.muji.net

無印は、横70mm 縦95mmで20枚で350円です。

セリアは横95mm 縦140mmで20枚で100円です。

ふむふむ、これだけで見ると100円ショップの方が断然お得ですけど、紙の質とかを比べていないので、ちょっといまのところなんとも言えないですね。

これらの付箋は地図や本など、直接書くことができないものの上にこの付箋を貼って、下の地図や文章が透けて見える状態でメモすることができるという便利商品です。

これをジブン手帳に応用していきたいと思います。

もちろん今回は100円ショップセリアで購入したものを使います。

下準備するよ〜

一枚開けて見ました。ハガキよりやや小さいサイズになっています。

付箋の上の部分に糊が2.8cmの幅でついているので、しっかりしてますよ。

剥がれる心配はなさそうです。

これを、ジブン手帳に活用するために・・・、

ジブン手帳のバーチカルの幅が3cmなので、縦に3等分にします。

見本にするためにきっちり3cmにしたので、5mm余ってますが、だいたい3つに切ればいいと思いますよ。

見てください！！

バーチカル部分に貼った時のこの自然さを！！いいですね〜。

溶け込んでますね〜。いい具合に下の時間軸の線や横についている時間の数字が透けて見えています！

縦140mmもあるので、だいたい20.5時間分です。1日をほとんどカバーできます。

使い方

ジブン手帳のバーチカル部分って、予定を書いたらいいのか？それとも今日の行いを記録として書いたらいいのか？わからない方も多いかと思います。

あるいは両方描きたいのに、どっちかしか書けないと思っていた方もいるかもしれましせん。

私はバーチカル部分は記録として1日の出来事を書いていて、予定はマンスリーの部分に簡単に書いていました。

でも、バーチカル部分に予定している時間のところに書きたいなと思うこともあったので、そのときはこの半透明付箋が役に立ちます！！

上の写真のように半透明メモを貼って、下の透けている時間軸を見ながら予定を書けます。

すごく便利じゃないですか！！

そして、1日が終わったら、半透明メモを剥がしてから本当の手帳に記録すればいいんです。

予定が時間通りに行われたか、予定と実際の仕事の進捗状況などを視覚化できるので、とてもいいですよ。

（しかし、予定通りにいっていない現実を見たくないという気持ちもある・・・。）

紙の付箋ですと、下が透けて見えないので、せっかくのバーチカルの時間軸があまり生かされなかったんですよね。これならそのことも解決できますね。

デメリット

デメリットその1

しかし、紙の付箋と違ってデメリットもあります。半透明であるが故に、表面がツルツルなんですよね。（要は、トレーシングペーパーが付箋になっているんです。）

上の写真は、それぞれのペンで書いて、2分経ったら、指で横に擦りました。

見てお分かりかと思いますが、油性のマッキーケアとジェットストリームは大丈夫です。インクが横に流れていません。

シャープペンは指でこすらなかったら、書き味もよく、くっきり書けていましたが、指で擦ったら、横に写真のように横に流れました。まあ、確かにシャープペンシルや鉛筆は擦ったら、こうなりますよね。擦らないようにすれば、使えます。

で、一番ダメダメだったのが、やはりサラサクリップです。基本的にツルツルして吸収性のない紙にはジェル（水性）ボールペンは非常に相性が悪いです。書いた時点でインクがやや弾いていました。さらに擦るとインクが移動してしまってますね。

フィルム付箋も水性ボールペンは書けませんので注意が必要です。

マッキーケア超極細は油性マジックの細いバージョンです。フィルム付箋も今回の半透明メモもくっきり書けます。お名前書きなどオールマイティーに使えますので、おすすめです。

3本入りですが、お得です↓

ゼブラ油性マーカーマッキーケア超極細黒 YYTH3-BK 【３本】

出版社/メーカー: ゼブラ
メディア: オフィス用品
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デメリットその２

3等分に切るのが、やはり面倒くさいですね・・・・。

切るときはまとめて切っておいてストックしておくといいかと思います。

全部で20枚あるので、60日分あります。

まとめ

以上、半透明メモを使ったジブン手帳でのバーチカル部分の活用法でした！

使ってみて感心したのは、100均なのにペラペラの薄いトレーシングペーパーではなくて、割とちゃんとした厚みのあるトレーシングペーパーだったというところです。すぐにぐちゃぐちゃなシワにならず、いろんなところに貼っては剥がしてもある程度の耐久性があります。ちゃんと付箋として使うことに考えられているなと思いました。

まだ、無印の「貼ったまま読める透明付箋紙」は使ってないので、ぜひ試してみたいと思っています。それにしても無印ってよくまあ、こういうちょっとしたことだけど、便利なものの商品を出すのがうまいなぁと思いました。

ジブン手帳bizの4月始まりspringが発売されています。