甜茶を調べたら意外な事実がわかった。(国立健康栄養研究所サイトの活用法)
はじめに
甜茶という中国のお茶があるんですけど、母が春に買ってきたものです。花粉症とかのアレルギーに効く言われているらしいです。
しかしですね、はてなブログにレポを載せようとしていろいろ調べてみたら、あれれれ?という結果に。
意外な施設のサイトも発見できたので、甜茶の味のレポも含めて、ご覧ください♪
甜茶とは
甜茶とは、中国南西部のバラ科キイチゴ属テンヨウテンコウシという植物の葉っぱから作られたお茶です。
このお茶は中国ではめでたいときに飲むお茶として昔から愛飲されてきました。
甜茶の「甜」という感じからわかるように舌に甘いと書き、甘い味がするお茶です。
甘いのに低カロリーの飲み物として、売り出され、近年の研究で、抗アレルギー効果があるということで、健康食品として日本に広まりました。
あれ?甜茶の効用は・・・?
甜茶をウィキペディアで調べてみたら、こんなことが書いてありました。
俗に、「花粉症などのアレルギーによい」などといわれているが、独立行政人国立健康・栄養研究所は、「調べた文献の中に信頼できる十分なデータが見当たらない」との告知をしている。
と、書いてあるんです!
え〜?他のサイトでは甜茶は花粉症などに効くって書いてあるのに〜〜!!
私、知らなかったんですが、↑こちらの国立健康・栄養研究所は 1920年に内務省の栄養研究所として始まり、今は独立法人になっている施設です。
栄養、食生活に関する調査、研究を行うことにより、国民の健康の向上を図ってくれているそうです。
そんな国が作った栄養研究所があったんですね。(今は国じゃないけど。)
ってことはかなり信頼できそうですね。
国立健康・栄養研究所の活用方法
ではさっそく、そこのホームページにいって、「健康食品」の安全性・有効性情報というボタンがあるので、そこをクリック。
次にこちらの画面での検索のところに甜茶と打ち込んでみます。
そうすると、
「花粉症などのアレルギーによい 」などと言われているが、ヒトにおける有効性・安全性については、調べた文献の中に信頼できる十分なデータが見当たらない。
・・・・・と、書いてあります。
その他、詳細については、「全ての情報を表示」を参照。
と書かれていたので、それもクリックして、読んでみると、
まあ、簡単にまとめると、花粉症での効果が少なからずあるっぽい結果が出ているけど、もっと詳細な検証が必要だそうです。確かではない、はっきりしないという感じみたいです。
そして、普通にお茶として、飲むには危険ではないですよという内容でした。
・・・・チーン。
じゃあ、普通にお茶として楽しめばいいのね・・・・。
せっかくなので、甜茶の味のレポを
甘いです。
自然の甘みって感じかな。なんだろう・・・、すごくおいしい甘さではないんです。漢方薬によくある甘さって感じ。まあ、私は大丈夫ですけど、これ、好き嫌い別れるかもです。その漢方薬みたいに苦味や渋みみたいなのはないんです。ないんですけど、その、ぶっちゃけいうと、そんなにおいしくは感じませんでした(泣)
でもすごくまずいハーブティーを昔飲んだことがあるんですが、それよりは全然まし。
飲めないことはないんだけど、積極的に飲みたいなあとは思えませんでした。
中国では昔から飲まれていたのにね・・・。日本人の私の舌にはあわなかったか・・・汗・・・。
しかも花粉症にも効いているのかはっきりしてないという・・・・。
まとめ
今回はまあ、残念な結果になったけど、国立健康・栄養研究所というものがあるということが発見できたし、今後も健康食品などを試すときはこちらのサイトを活用していきたいと思います。
国立健康・栄養研究所へのサイトはこちらから↓
オリジナルwebマガジンです。まだスカスカですが、読んでみてね!