日本って責められないで済むゾーンが狭すぎない?
はじめに
私は、アラフォーなんですけど、独身なんです。
で、まあ、この歳で独身だと近所の人とか、周りの人に直接言われたり、影で言われたりするんですよ。
なんで、結婚しないんだ!?とか
なんかおかしい(問題がある)人なのか!?
とかとか・・・・・。
そもそもナイーブ(HSP)なんで、こういう刺激にほんっとに弱くて、心はズッタズタのボロボロなんで、外に出るときはいつもビクビクしてしまうんです。
でも、ふと思ったんですよね・・・・・。
結婚したらしたで、今度は子供はまだなのか?とか早く孫の顔を見せてとか言われているんですよね・・・・・。
一体、いつになったら、どうなったら、周りから責められないで済むようになるんでしょうか??
枠からはみでると責められる!?
思えば、学生時代は親戚の人とか近所の人とか周りの人から責められることはなかったですね。
せいぜい「今、何年生?」とか「高校生なの?いいわね〜〜。」みたいなたわいのない言葉だったように思います。
でも、それは私がたまたま普通に真面目に学校に通えていたからであって、登校拒否とか何か問題でも起こしたら、たぶんそうではなかったと思います。
「どこどこの子は登校拒否なんですって〜!」って親子ともども小さくならざるを得ない。
型が好きな日本
日本の文化はとにかく型や形式を重要視します。
お相撲や歌舞伎、能、狂言、華道、書道などなど、先人の型を大事に学ぶからこそ、ここまで長く伝統を継承させてきたし、修練することの大事さやお師匠さんや一緒に歩んでいる同士たちに対しての礼儀を学んでいくし、それによって結束を強めてきたであろうし、古来からの日本人ならではの感性を大事にするというのはとてもいい姿勢だと思います。
海外の方もそういうところを褒めてくださいますよね。
だけど、それ、芸事のみでいいんじゃないでしょうか?
仕事(芸事)以外は、もういいかげん多様性を尊重してもいいんじゃないですかね・・・。
さっさと枠からはみ出て、自分を生きよう!
結局、枠からはみ出ていなくても、はみ出ていても、人の目や評価を恐れているかいないかで、ビクビク生きるか、自由に自分を生きるかになっているような気がしますね。
だから、もうさっさと枠からはみ出て、
「そうです。私が変なおじさん(おばさん)です♪」って開き直ったほうが人生楽しいような気がします。
でも、そこまでの心境に私はまだまだなれないんですよ。
まとめ
もちろん優しい理解のある方もいらっしゃるし、全然そんなこと問題なの??って気にしない方もいるし、他人のことはまったくどうでもよいって方もいるし、なんだかんだ、傷つくことを言う人ってそんなに人数はいないのではないかと思います。
言われるとそのインパクトがすごくて、他の周りの人もそう思っているんじゃないか!?って気分になってしまうんですよね。そこら辺は冷静に受け止めないといけないですね。
こんなことを言われて辛かった、嫌だったというのは、言われたことを大きく採用してしまう自分自身の責任も大きいと思います。
そのうえで、人生、ゲラゲラ笑って!楽しく生きていきたいものですね!
おまけ
歌詞抜粋
みんな違ってみんな良いって
ガキの頃に習った
そんな初歩的なことすら
忘れている奴ばかりだから・・・