ナイーブなアラフォー女子の物欲日記

感受性の強い、敏感な人のために役立つ”モノ””気づき”を紹介する日記

アラフォーからの自己啓発「大富豪からの手紙」書評8

はじめに

「大富豪からの手紙」の書評のつづきになります。

今日は、第8の手紙「人間関係」についてです。

全部で9つの手紙ですから、次で最後になります。結構長かったですね。本当に内容が濃いです。一章ごとに書評するのは今回が初めてですよ。

大富豪からの手紙

大富豪からの手紙

 

 

 

人類全員の課題!?

もう、言われなくても全人類の悩みは人間関係がほとんどじゃないでしょうか?

これが、みんな良好だったら、世界はもっと平和なんじゃないですかね。貧しくても助けてもらえるし。

職場もそうですけど、家族が一番距離が近いがゆえにもっとも難しいような気がします。

しかも、人間関係って自分の努力だけではどうにもならない所が、もどかしいですよね。

さて、そんな人類最大の課題といっても大げさではない、第8の手紙「人間関係」はどのようなことが書いてあるのでしょうか?

 

引用

 いいかい?「大富豪」と呼ばれるまでの多くのお金を持ってわかったことはね…。

 結局は「人は、お金や社会的地位では、幸せになれない」ってことなんだよ。

やっぱりそうなんですね。人間関係がボロボロでお金、社会的地位を持ってても意味がないですもんね。うんうん、わかるわ〜。

でも、お金も社会的地位も持ったことがない人は、本物の体感として、わかったはいえないのかな?まあ、この本で、頭ではわかることができるので、ありがたいっす。

 

「仕事上の人間関係」は、ある意味ではとても簡単だとも言える。

「相手が喜ぶことをやればいいだけ」だからだ。

確かにそうですね。これは経験しています。でも喜ぶことをしてあげるともっともっとくれくれって言われて、苦しくなったことがあります。これはどうしたらいいんでしょう?ただのパシリ的な存在になることも少なくないんですけど……。

 

〜〜ブータンにて〜〜

ブータンの人は、一般的に、現状に不安や不満を持つわけでもなく、淡々と同じような日々を平和に過ごしている。入ってくる情報や物も限られているので、過度な物欲や刺激がない。その状態に、国民がとても満足して、幸せを感じているということなんだよ。

このブログ…、物欲日記なんですけど・・・・。まじで痛いです。

やはり、日本に住んでいると物や刺激になれてしまっていて、それを持っていないと、体験していないと痛い人みたいに思わされているところはありますね。

 

『幸せはね、獲得したり、つかみ取るものではなく、感じるもの』なんだよ…、ケイ」

てっきり、努力してつかみ取るものだとばかり、思っていました。感じるものなんですね…。

 

『人間関係において、ネガティブな感情が出てくるのは、それだけ関係が深まった証拠でもある』 

 家族間は特にそうですよね。感情との付き合いが人間関係では重要になりますね。

 

感情と向き合う

自分の感情に向き合うということが人間関係ではすごく大事なことなのだそうです。

ネガティブな感情って向き合いたくないですよ〜。結構人のせいにしてるところがあるなと反省しました。

あと、自分の感情をごまかして、人の目ばかりを気にしていると、確かに人間関係は深まることはないですね。

感情を出すというオープンな心が必要なのですね。う〜ん、こわいですね。傷つくことも増えそう…。でもそれを恐れているからダメなんですよね。。。。

 

与える人になる

与えた人は与えられ、 与えない人は与えられない

難しいですね。これ。仏教かキリスト教でも言ってますよね。

これはどうも、与えた人から返ってくるというわけではないみたいです。

私、これわからないんですよね。実体験では奪う人や人を蹴落とす人がうまくいっているのを結構見てきているから。

与える人ってただの損なのでは??偽善者なのでは??と思ってしまうんです。弱いというか、処世術がなってないというか、要領が悪いというか…。

与えてきて、いいことなかったんですよね。。返ってきたこともないし。。。。

自分てダメ人間なんだなといつも思ってきましたが。

返ってくるどころか、仇で返されるみたいなことも多いんですけど…泣…。

どうなんでしょう?

う〜〜〜ん、でもこの本を信じて、与える人をやり続けますか……。

まずは、小さな募金からはじめてみますか。

 

まとめ

正直言って、人間関係について、まだまだ理解ができていないなと思いました。

全然、まとめられなかったですし、この本の確証を実体験で得られてないので、主人公の敬じゃないですけど、どんどん行動して、経験を積むのみですね!

 

 

大富豪からの手紙

大富豪からの手紙

 

 

第1〜第9の手紙、それぞれのページはこちらから↓↓

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